睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

はい。睡眠時無呼吸症候群のMartin.です。

たぶん世の中にはそういう人も多く存在し、そして多少自覚はあるものの病院に行ったことない人も多くいるはず。

病院に行かない人のほとんどは勘違いしているんじゃないか?と思ってちょっと書いてみたいと思います。

 

そもそも…
わたしMartin.は仕事中はもちろん、休みの日にドライブに出かけた際に「ちょっと眠くなったから休んでいこう」などとコンビニで仮眠をしようものなら目的地に着くことなく寝てしまうという、なんともつまらない生活をここ10年くらい続けておりました。

趣味はドライブしながら写真を撮ることです!なんて言ってはいましたが実際は上記のような感じなことが多々ありました。

そしてドライブからも写真を撮ることからも遠ざかり本日に至ります。

 

先日こんな医療機器をお借りいたしました。

これはCPAPという治療法の機械です。よくヘッドギアみたいのをつけて寝ている写真があります。見たことありますか?

写真の右側に写っているのがそのヘッドギア的なやつで、鼻呼吸をするために鼻に装着したマスクが外れないようにそういう事になっているわけです。ここから自分の呼吸に合わせて空気が送り込まれます。

 

で、これを借りるには病院に行って先生の診察を受けて、睡眠時無呼吸症候群の重症に当たる事が必要であるみたいです。ちなみにわたしは1時間中60回の無呼吸があると診断されました。

1時間中60回?
毎分じゃん!

ということでかなりの重症。
そりゃー眠くなるし運転中事故を起こすし…です。
ドライブにも行きたくなくなるし写真も撮る気もなくなるし。

休みの日はよくて買い物に出かける。そうじゃない時はずーーっと眠いから寝てる。やる気のないことばかりです。

 

色々な記事を見ていると、無呼吸症候群の疑いがある場合には大きな病院に行って入院して検査してどうとか書かれていると思います。

確かにネットで調べたときにこう書かれていると敷居が高いというか、大きな病院なんて行き慣れてないし、大きな病院に行くためには近所の病院の先生の紹介状をもらって…とか大変だし面倒だしそんな時間も使いたくないしそこまでしてなんとかするものなの?なんて思ってしまいます。わたしならそう思います。

 

わたしの場合

  1. 土曜日に無呼吸症候群を見てくれる呼吸器内科の先生の所へ
  2. 先生から「検査してみましょう」ということで、検査キットを送ってくれる業者さんに連絡を取ってもらっての業者さんからの連絡待ち
  3. 水曜日あたりに業者さんから「検査キットを送ります。使い方は説明書があるので。」と連絡がある
  4. 金曜日に宅急便で検査キットが届く(写真を撮り忘れた)
  5. 土曜、日曜の2日間説明書に沿って器具を装着して寝て(ホントただ簡単な器具を付けてねるだけ)、月曜日に宅急便で業者さんに送り返す
  6. 呼吸器内科の先生からの連絡待ち(業者さんから先生に結果報告)で数日間
  7. また土曜日に先生の所に行ったら重症だから上の写真の機械を借りて治療してみましょうとなる
  8. 月曜日に業者さんから連絡があり、火曜日に説明を兼ねて家に機械を持って訪ねてくれてる
  9. 現在に至る

 

ほら。
チョー簡単じゃないですか?大きな病院にも行ってないし入院もしてないんです。

 

で、この機械どうなのよ?というところだと思いますが、詳しくはまた書こうと思いますが、数日間使用してみて

変わったかというと…

 

変わったと思います。ぜんぜん違う気がします。

試しにドライブにでも出かけてみようかとも思います。

 

そんなわけでぜひ、お近くの呼吸器内科の先生を訪ねてみたらいかがでしょうか。

わたしの場合別件でこの先生にかかる事があり、HPを調べて見ていたら呼吸器もやってるんだーってなって、無呼吸症候群も見てくれるみたいだーってなって行ってみたというそんな流れでした。

 

どう変わったかは次回!
こっちも数日なんでよくわからないんだけど、まぁ変わったかなと。

え?たまたまなのかな。。

 

 

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