『写真初心者向けに書いてみた④-2』
露出についてのお話2話です。
前回書いたように、ISO+シャッタースピード+絞り値で露出を決めます。
それがちょうどいいのがいわゆる「適正露出」
暗いと「露出アンダー」
明るいと「露出オーバー」という表現になります。
ちょっと話が逸れるの得意なんですけど、デジカメやスマホで撮っている人って…明るさの補正とか色の補正とかしてますか?
した方がいいです。
昔、ネガフィルムを写真屋さんに持っていきました。今も持って行ってる人いると思います。
私も写真屋さんに勤めていたことがあるので、現像したりプリントしたりしていましたが、明るさくらいは調整しました。もしくは明るさの調整は自動でやってくれる機械もあります。お客さんからの要望があれば明るさの調整はしないで出しますが、ほとんどの場合私は明るさの調整はしていました。
と考えると、明るさの調整くらいはした方がいいと思います。
なんてこんなこと書くかというと、デジタルカメラでの露出の記事等を拝見するとよく”ヒストグラム”の話が書いてあります。
見方の分からない方もいらっしゃると思いますが、別にアプリ等で明るさ調整をする場合、そんなに気にしなくてもいいんじゃないかと、個人的には思ってます。シビアな撮影の場合は別ですけど。。
なので私はあまり見てません。
それと…
ある程度レタッチが必要だと思ったのは
修正前↑
修正後↑
ちょっとオーバーにしすぎた気もしますが、修正前の色味というか…見比べると濁った感じがします。これはこの写真だけじゃなくて、他の物もそうです。
ちなみにiPhone13で撮影しています。
じゃ、適正露出ってどうやって出すんじゃい?というのを次回書いてみようかな。
コメント