インスタを見ていて、人物写真を多く載せている人がいますけど…
ちょっとよくわかりません。
その話をしだすと今回のテーマの約束が果たせなくなってしまうので(笑)
そして今回は『写真初心者向けに書いてみた⑨』になります。
内容はいつも行き当たりばったりです。
内容が違くなりそうで危なかった。
今日はカメラの構え方の違いについて。
でもたぶん基本は一緒です。
色々なところに書いてありますのでカメラを始める時に読んだことある方もいらっしゃるでしょうが、カメラを構える時は…
『足を肩幅に開いてカメラを構えます。その時脇を軽く締めてください。』
とあります。基本です。基本的な事が書いてあります。
でも私、違う事言います(笑)
肩幅に足を開いたら左足を一歩前に出してください。別に脇は締めなくていいと思います。
なんなら私、右の脇は(水平が90度だとしたら)70~80度ほど上がっていると思います(笑)
ね。構える前からすでにこんな感じです。
髪型が昔バージョンなので顔は隠しました^^;
脇は意識して締めるとブレの原因になると思ってます。あまり脇が開いてると美しくないと思うので締めた方がいいかもしれませんが、そんなにがっつり締めることはないでしょう。←個人の意見です
私が上げている要因の一つは隣で撮ってる人がぶつかってくるのガードです。ガードにぶつかってくる人がいれば「あ~ら、ごめんなさい」みたいな感じです。向こうもぶつかったことに対しては「あ、さーせん」的な感じでちょっと離れますので(笑)ヤラシイですね。何事も駆け引きです。
一歩前に出すっていうのは…電車に乗る方なんかはわかると思いますけど、揺れたときにただ両足を踏ん張っているだけでは限界があるというか、摑まらないと倒れますよね?そのとき一歩どちらかが前に出ていれば前後左右に踏ん張れると思うんです。
私、田舎ですがたまに東京に行くと山手線なんかで手すりにつかまらずにこの方式で踏ん張る訓練してます。
なぜ左足なのかというと、カメラを構えたときに右足だと不自然な格好になりませんか?なので左足。そして左足のつま先は被写体に向いている方が体がまっすぐに向きますね。
なので、体の向きとしては被写体に対して斜め45度位に向くと思います。
そして、カメラを構える時(ファインダーを覗く時)はそのままの体制でカメラを顔の位置に持ってくる。顔の位置まで持ってきたカメラを覗き込まない。←これ重要
よくあります。よく見る光景です。
何も考えずに撮ってる人はこれでいいと思います。ただ、写真を上手に撮りたいと思ってる人はやっぱり見た景色や物を「いいな」と思って撮るわけです。
今見ている角度がいいなと思ってるんですよね。
今の距離がいいと思ってるんですよね。
カメラを覗き込んだ瞬間にその角度は違うものになります。
だって、顔の位置まで持ってきたカメラを覗き込んだら今より距離は変わるし角度も変わるしなんなら光の当たり方も変わりますよね。
そしてカメラをまっすぐ構えるのも重要。
まぁこれが今までの一眼レフの基本的な構え方ですね。
これ、だからミラーレス一眼レフの場合は
「ここ50mmだな」って思っても今までの撮り方をしていない限り50mmではちょっと違ってくるわけですよね。カメラの位置はファインダーではなく液晶が見えるくらいまで離れてるわけだから。
わかります?(笑)
だからあれか。
一歩下がればいい感じなのかな。。
だからスマホで撮ってるのと同じですよね。
自分の好きな角度で撮ることができる。画角も関係ない。
ミラーレスで撮ったことないのでちょっと言えないところはあるのですが、基本は同じかと思います。スマホだって同じこと。
カメラはまっすぐにならない、適当にズームレンズで大きさを合わせられるじゃー写真は上手にならないんじゃないかと思うんですけど、自分の写真も上手じゃないのでミラーレスじゃなくても上手くならないんですけどね。でも基本はわかってるつもりです。わかってるつもりで書いてます。。
思うんですけど、インスタなんかで
「こう撮ったらいい感じで撮れます」とか写真講座的なのよく見ますけど、それその前の事がわかってないと真似しても撮れなくないですか?って、そういうつもりでここ書いてるんですけどね。
では次回はもしかしたらお休みして愚痴っぽく書くかもしれないしお休みしないかもしれません。
そう、すべては行き当たりばったりです。。
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